低音好きの日々

眠い時に書きたい

矢野顕子さとがえるコンサート2006

なんばHatchへ。2006年ツアーのファイナルのようです。
メンバーは

  • Yano Akiko(vo,p,ep)
  • Anthony Jackson(b)
  • Cliff Almond(d)

何やってたかな、、DAVID、ごはんができたよ、ひとつだけ、電話線、小さい秋みつけた、ひとりぼっちはやめた、あとELLEGARDENの曲もやってた。
我がベースの心の師匠、アンソニーもCD通りのワイドレンジな音で図太く弾いておりました。
矢野顕子はCDで聴くとメロディの和声感が凄く楽しいのですが、ライブでは曲をメロディ
をことごとく脱構築、つまりは好きに歌ってしまいます。トリオならではの隙間を生かしたアレンジにニュアンスと歌詞をしゃべるだけで曲を際立たせていく。「人の曲、矢野が歌えば矢野の曲」という言葉があるそうで、それを如実に感じたのがくるりの「青い空」。聴き慣れたあのリフを使ってダークなラテンナンバーに変わっていて驚愕。この歌い方もかっこいい。「ばらの花」もやってました。クリフはオリジナルもアレンジバージョンどっちもやってるのね、、
クリフのシーケンスを交えた高速ドラムソロ(途中でSWINGもありーの)から始った「ラーメンたべたい」はライブ盤で聴いてたのよりも進化してる!客も大盛り上がり。